正造が逝くと、9月6日に雲龍寺で仮葬をすませ、10月12日に惣宗寺で本葬が盛大に行われ、この寺にも分骨が納められた。救現堂は、7回忌に足利町(現館林市本町)の琴平神社の建物を移築したもので、正造が病床で「現在を救え、ありのままを救え」と叫んだことから名付けられた。中には正造の木像と、鉱毒事件に奔走した人々が記された大位牌が祀られている。
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