【書籍紹介】田中正造と足尾鉱毒事件研究 Vol.17
論文「『谷中村の豊かさ』とは何か」(高際澄雄)、「田中正造の人権思想」(板橋文夫)、「谷中村にとっての田中正造」(赤上 剛)などを収録。
1978年の創刊号以来、地道な史料の発掘や検証、鋭い問題提起は、つねに正造研究をリードし続ける!
論文「『谷中村の豊かさ』とは何か」(高際澄雄)、「田中正造の人権思想」(板橋文夫)、「谷中村にとっての田中正造」(赤上 剛)などを収録。
1978年の創刊号以来、地道な史料の発掘や検証、鋭い問題提起は、つねに正造研究をリードし続ける!
毎年8月に渡良瀬川流域各地で開催されてきた渡良瀬川鉱害シンポジウムは、45回目を数える今年、約100人の参加者を得て栃木市藤岡遊水池会館で開催されました
8月6日、関係者約100人が集い、石碑の除幕式が催されました。菅井益郎実行委員長は、「正造は約100年前に亡くなったが、彼が投げかけた問題は現代でも生きている。石碑を目にするたびに、正造を思い出し、学び、考え、行動してほしい」と参加者に熱く訴えました。