【活動報告】第45回渡良瀬川鉱害シンポジウム 谷中村強制破壊110年―残留民の闘いと支援運動
毎年8月に渡良瀬川流域各地で開催されてきた渡良瀬川鉱害シンポジウムは、45回目を数える今年、約100人の参加者を得て栃木市藤岡遊水池会館で開催されました
2017活動
毎年8月に渡良瀬川流域各地で開催されてきた渡良瀬川鉱害シンポジウムは、45回目を数える今年、約100人の参加者を得て栃木市藤岡遊水池会館で開催されました
8月6日、関係者約100人が集い、石碑の除幕式が催されました。菅井益郎実行委員長は、「正造は約100年前に亡くなったが、彼が投げかけた問題は現代でも生きている。石碑を目にするたびに、正造を思い出し、学び、考え、行動してほしい」と参加者に熱く訴えました。
鹿沼市でいち早く反対運動を立ち上げ、署名活動などを軸にして活動を展開している横根高原の自然を守る会の渡邉知義事務局長を迎え、大規模太陽光発電所建設の無謀さと横根高原の自然を守ることの意義を語っていただいた。