Views: 6
田中正造大学……………総会プラス特別企画
◆ 2010年2月7日(日)
◆佐野市城北地区公民館
◆参加無料
総 会 (PM1:00~2:00)
◎ 2009年度 経過報告・会計報告
◎ 2010年度 活動方針・予算案・その他
特別企画 (PM 2:00~4:30) 『映画会と解説』
映像で綴る足尾銅山鉱毒事件の現在
―最新の渡良瀬沿岸事情― 制 作 石川 勝 (足利山岳映画会代表) 解 説 田中正造大学 |
【講師プロフィール】1954年栃木県日光市生まれ。小学生時代、家業(鶏卵)で度々足尾に通う。20代、猪瀬建造著『痛恨の山河―足尾銅山中国人強制連行の記録』に感銘を受け両毛自主講座で集いを開く。現在、山仲間とアマチュア山岳映画を制作。栃木・東北・日本アルプスの山を登り、四季折々の山・自然と人との関わりを映像作品にし、登山の魅力を紹介している。昨年、彩の国埼玉全国映像コンテストに於いて『信人』(日光男体山に1111回登頂した佐野市の田名網忠吉翁のドキュメント作品)が入賞。
【 内 容 】
渡良瀬川はこの10数年で大きく変貌している。毎年11月には随所でサケの姿が見られるようになった。足尾では「足尾に緑を育てる会」の植樹活動もあり以前に増して緑がみられるようになった。しかし、足尾では散在する堆積場の緑化は進んだものの、まだ幾つかの堆積場に崩落がみられ、下流では安心できる状況とは言えない。最新の渡良瀬川と周辺の様子をビデオで紹介する。
【1部】
1、渡良瀬川にサケが戻ってきた!
2、足尾に緑を育てる会の植樹活動。
3、 鉱毒根絶運動は今。88歳闘将、今も現役!
【2部】
4、渡良瀬川に新潟からお地蔵さんがやって来た!
5、09年足利市南部の春のフィールドワークと30年ぶり夏のシンポジウム
6、正造翁 生誕地・浄蓮寺97回忌法要
7、アジア学院・丸木美術館のバスツアーの同行取材
佐野市城北地区公民館
両毛線佐野駅より北に約2㎞、駅前(南口)にタクシーあり。東北自動車道佐野インターより車で約15分。 佐野市堀米町1173・☏ 0283-24-5772
問い合せ先――田中正造大学
〒327-0001
栃木県佐野市小中町932
TEL・FAX 0283-23-2896(坂原辰男)