田中正造大学

正造の行動の歴史と思想を学ぶ事を通して明日を展望する。

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田中正造大学 2009年夏期定期講座

田中正造大学……………2009年夏期定期講座

◆2009年8月9日(日) PM1:30~4:30

◆佐野市・小中町公民館(旧小中集落センター)

❋当日が衆議員選挙になった場合は、会場を藤岡の遊水池会館に変更します。

◆受講料 1,000円

   韓国で田中正造を考える

     ─国境を超えて響き合う思想―

     講 師 小松 裕 (熊本大学教授)

【講師プロフィール】小松 裕(こまつ・ひろし)

1954年、山形県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。文学博士。専攻は、日本近代思想史。田中正造と足尾銅山鉱毒事件研究に30年以上取り組み、田中正造の思想を軸に日本近代思想の可能性を追究している。在日朝鮮人史の研究や女性史・ジェンダー論にも深い関心を寄せる。

著書に『田中正造 二一世紀の思想人』(筑摩書房)、『田中正造の近代』(現代企画室)。『日本の歴史一四・明治時代中期から一九二〇年代・「いのち」と帝国日本』(小学館・本年1月出版)など。

【講座案内】

講師は、7月に韓国で田中正造について報告する予定である。シンポジウムの主催は公共哲学京都フ

ォーラム。京都フォーラムは、近年、日中韓の東アジア三国の思想的伝統の中から、新たな公共哲学を

創立し発信していこうと模索している。そこで注目されているのが、日本では田中正造と新井奥邃。韓

国では、柳詠謨(ユヨンモ)や咸錫憲(ハムソクホン)などである。とりわけ、民主化運動の中心人物

の1人であった咸錫憲と田中正造の思想には共通点が多い。キーワ―ドは、民衆(シアル)と「いのち」

である。本講座では、田中正造の思想を東アジアの枠組みで捉える試みとして韓国で行った報告とそれ

への反応を紹介するとともに、熊本の田中正造研究会が新たに取り組み始めた共同研究「谷中学と水俣

学」についても紹介したい。

小中町公民館

小中町公民館は田中正造旧宅向側。両毛線佐野

駅より約4㎞、駅前にタクシーあり。東北自動

車道佐野インターより車で約20分。

問い合せ先――田中正造大学

〒327-0001

栃木県佐野市小中町932

TEL・FAX 0283-23-2896(坂原辰男)

 

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